SLEUTH
少し前まで公開していた映画でスルースを終了間際に観にいくことができました。
この映画は男が二人しか出演しません。
マイケル・ケインが夫・ジュード・ロウがその妻の愛人という設定で、作家である富豪のマイケル・ケイン宅に妻と別れさせようとする愛人のジュード・ロウが訪ねていくところから物語は始まり、丁々発止の台詞のやりとりで観る者を映画の世界に引き込んでいくのですが、その舞台となる家の調度品等の品の良さと、場面場面で効果的に演出される照明の使い方が嫌みなく彩られ、内容はドロドロのはずなのに、抜き差しならない知的な言葉のゲームを見ているようで、芸術でさえあります。
それもそのはず、監督はあのシェイクスピア俳優として有名なケネス・ブラナーというから納得です。
しかも、この映画、リメイクという、過去にこんな冒険的な映画があったとは驚きです。
サブタイトルは「男の嫉妬は 世界を滅ぼす」
意味深です。