都心部の空洞化
早いもので2月も終わろうとしている
新築の販売状況をリサーチしていると、都心部の新築一戸建在庫が極端に減っていることに気がついた。
調査エリアは世田谷区・目黒区・渋谷区で
今となっては価格が高くて、いつまで経っても売れそうもない物件は別にして、山手通りより中心部はショウジキ新築一戸建在庫が無い状況
目黒区はそもそも区の面積がちいさいのでわずかしかなく
世田谷区は調べていて面白いことが解った
小田急線沿線はとくに環八周辺在庫が多く
田園都市線沿線も環八方面に在庫が多い
東横線沿線は田園調布までを含めて数が少ない
この3路線のエリアを城南地区をいうが、このエリアは過去1年前まで価格が高騰し、分譲会社の景気後退が始まる1年前から土地の仕入れに慎重になりはじめて来たのを境に、多くの会社が建築を様子見、または、ファイナンスの面から資金繰りが今迄の様に潤沢ではなくなり、やはり建築について様子見ムードが高まってきた
このタイミングから1年経ち
新築の完成在庫が、特に都心に近くなればなるほど無くなってきているという状態になってしまった。
そこで、不動産仲介メインの販売会社は、クライアントは存在すれど販売するものがなく、そもそそもこの状況下ではクライアント数よりプレイヤーの方が圧倒的に多くなっており、一人のクライアントを多くの業者が取り合う様な状況になっている。
にもかかわらず、さらに販売するもの(新築一戸建)がない!
昨今、不動産が動かない、土地が売れないということはよく耳にするが、逆をいえば、適正価格でクオリティの高い商品が枯渇しているという側面があることにあまり気がついていないのではないでしょうか?
さて、正しい新築一戸建の普及のサセカタを考えてみたのですが、それはまた後日