サブ・プライム問題については秋から毎日のように新聞が書いているけれど、この問題がどこまで波及しているのか、するのかが誰も解らないということがマスコミを面白がらせて(←こう私が表現をしてしまうくらい報道は行き過ぎに感じます)いるのでしょうが
これはひょっとしたらして大恐慌の始まりかもしれません
サブプライム支援基金なるものをつくるというのですが、これは欧米の大手金融機関が事実上傘下にもつストラクチャード・インベストメント・ビークル(SIV、SUVじゃないですよ)という資産運用会社の救済が目的なのですが、証券を発行して投資家から資金調達するというのが甘い考えではないかと思っていたら、なんと!アメリカの3大銀行が邦銀に対して、その基金への融資枠を要請したというではないですか
なんてリスキー
とさらに思っていたら、要請されていた邦銀はお断りする姿勢らしいです。
なんてリスキーっていう理由は、これまさにシステミック・リスクみたいなものです。
日本銀行のHPによると
システミック・リスクとは、個別の金融機関の支払不能等や、特定の市場または決済システム等の機能不全が、他の金融機関、他の市場、または金融システム全体に波及するリスクのことを言います。
ということで
波及リスクのことです
これを今の不動産業界に置き換えてみても
在庫がだぶついている業者の物件を、その業者が仕入れた価格くらいでさらに業者が買えば、システミック・リスクになりかねないと思いませんか
今、良く耳にするのは「仕入れ価格でも買ってもらえませんか」「赤字覚悟です」云々と言ってきます。
しかし、赤字になるくらい覚悟がなければ売れませんよ
在庫持っているのは悪くは無いですが、ものを買う場合、経済市況をよく見てから、その先を予測して買わなければいけないと思います。
市況分析を行うことは大切です
それでも損失を出すのはしかたないです。
自己責任ですから
でも、その自己責任がシステミック・リスクを生んでしまうとしたらとても怖いです。
ちなみに、ここ数年の不動産価格の上昇、そして今回は下がるといわれてますけれど、発端は不動産業者やファンド関係です、一般の方は意外と冷静です。
家って(不動産って)その方が購入出来る状況で、購入したいと思った時が買い時ですから